RESEARCH & THINK & DESIGN調べる & 考える & 形にする
ラボリエは「RESEARCH & THINK & DESIGN」の手順でデザインを制作します。
RESEARCH
デザインとは、まず情報収集から始まる。
ラボリエが提案するデザインはまず、競合の分析から始まります。
競合はどんなデザインなのか。また、どんな戦略なのか。そこにはどんな意図があるのか。色は何色か。商品の価格帯はどれくらいか。それは安いのか高いのか。どこに重点を置いているのか。何故そこに重点を置いたのか…。
言ってしまえば私たちの勉強です。とにかく溢れるくらいの情報を収集=リサーチをします。
なぜならば、競合や業界事情を私たち制作サイドが理解しなければ、機能性を伴った良いデザインが仕上がらないからです。
THINK
次に、何が最適かを分析する。考える。
次に、リサーチした膨大な情報を精査し、何が最適解であるかを考えます。
競合はある一定のデザインテストが多かった。
それは−・で、−・だからであろう。ならば提案もそのテイストで合わせるべきだろうか。いいやそれは早計だ。もっと素晴らしい案があるかもしれない。
そう言えば、ジャンルは異なるが面白くて効果的になりそうなデザインが他であったな…場合によっては提案してみるか…いや、それを融合させるのはどうだろうか?
ここで考えた設計思想がそのままデザインに反映されます。コンセプト(企画)をあやふやにしてしまうと、あやふやなデザインに仕上がってしまうので、気を遣う行程であり、実は提案力という意味で最もデザイナーの腕の見せ所となる行程でもあります。
DESIGN
そして、デザインする。
リサーチし、コンセプトを練り、そしてやっとで形に起こす・ーデザインします。
コンセプトが面白ければ面白いほど、或いは堅実で機能的であれば機能的であるほど、それらは如実にデザインに反映されていきます。
常識にとらわれず感性と美術的な技を駆使し、或いは実用性と合理性を優先させ、設計思想を基にデザインを仕上げていきます。
集大成。デザインに「なんとなく」はあり得ないとラボリエは考えます。
What・Why・Doなにを・なぜ・するのか
「洗練された機能美=デザイン」デザインというツールを最大限に活用するために必要な3つのWWD。お客様にご提示頂きたい条件。
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What
何を制作したいのか教えて下さい。
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Why
制作する理由を教えて下さい。
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Do
制作の目標を教えて下さい。
まずは上記を明快にして下さい。その条件の下でヒアリング(聞き取り)を行い、お客様へご提案するデザインの方向性を決定させて頂きます。